期待は大きいけど計測不能

2011年08月19日

調査が7年前だから正確なこと忘れましたが、香川県の国道11号の東端から西端まで点滅入れていくつ信号設置ヶ所あるでしょうか?


約250です。

ざっと450メートルに一カ所平均です。


たみ家が信号番号に期待してる機能の裏バージョンは、香川100万県民の土地勘を良くすること。

50番先で曲がるんなら、20キロちょっとだなって感覚的にわかるわけ。

琴平から豊浜方面に行く377号だと1キロに一つぐらいしかない。

交通の結接点の密度の違いがわかるね。

枝番があったら新しい道ができて交差したから開発に近年まで力が入った地域ってわかるよね。


たみ家は、県内の土地勘はかなりある方だと思う、うどん屋始めてから落ちたけど。

土地勘が無いと、政策がわからないんだ。

100万県民のうち、半数程度の土地勘については信号番号を使ってると、徐々に香川県の土地の人口・経済ベースの主要部分の全体像が見えてくるし、そう意識しなくても、説明されずにわかる部分が増えてくるよ。

信号番号を言われたら、沿線の開発度合いや通った経験からの勘ができれば、どれぐらい遠いかわかっちゃうよね。

それに、塩江街道とか、県道33号とか、5号とか意識しなくても、意識が広まっていくよ。

香川県民のうち、全員じゃないにしても親にドライブ連れて行ってもらう子供まで含めて、数十万人の土地勘が良くなることの可能性は、計測不能だが期待は大きいと思う。

優れた政策家が、地域の空間を早くから的確にイメージできることで、たくさん現れることを期待したい。

あくまで裏バージョンだけど、信号番号でそんな効果あるの?って思うあなた!
そういうのは、政策提言しない人にはわかりにくいよね。


 
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